早速入手しました。思いのほかコンパクトで軽いです。タッチセンサーは、まぁこんなものでしょう。フェーダーとかも全部タッチにすれば掃除が楽だったのに、と思いつつこの目的は録音スタート・ストップ時の本体マイクから入る「カチッ」というスイッチ音の低減の筈ですからまぁ。
まだ細かく触り切れていませんが、エフェクターはノイズが乗り易くて残念。当たり前ですが、やはりPOD X3 Liveには届かないです。
さて、Sonar 8.5 LE、今まで7 studioを使ってましたが、全体にデザインが暗い(まるでExpression Blendの様に)のでなーんか使いにくい。
しかし最大の問題は Control surface が何故か使えない事。当然7からも認識されません。同様に BR-800 Rhythm Editor もダメです。
5月発売の予定が7月までずれ込んだ理由と関連するのか判りませんが、どうやらWindows 7のドライバーが問題ですね。
...って、これ間違ってました。詳しくは追記を。
もう少し時間かけてみてみました。ドライバーのせいじゃありませんでした。OS換えても一緒。
Control Surfaceについては、単に設定不足でした。Sonar の取説に書いてありますが、type を「Mackie control」にすることが必須です。
Rhythm Editorは、うまく接続できることが偶にあるので、どういう時に接続できるのか確認しました。
・PCをリブートしログインし、そのままアプリケーションは触らないで、BR-800を接続
・BR-800をRhythm Editorモードに設定しEnter -> PC側にUSBストレージとして認識され、ドライブがマウントされる。
・Rhythm Editorを起動
失敗したら、PCを落としてから再び同じことを試す、これで大体接続できました。
一つがっかりしたのは、ドラムはいじれても、エフェクターのパラメーターはPCからいじれないんですね。パッチの管理に関しては、1万円未満のZOOMに負けてます。まぁ、これはエフェクターじゃなくて、MTRなんでそれは筋違いなんでしょうけれど、これができるとできないでは雲泥の差なのてどうにかしてもらえれると嬉しいんですが。
更に、いじれるだけでなくて、曲の進行に合わせてプリセットをPCから与えてリアルタイムにエフェクトを変更するってのができたら最高なんですが、是非アプリケーションとして提供してほしいです。