Windows XP 等で FlashPlayer を導入している環境が対象になりますが、極めて危険なセキュリティホールがあり、本日のパッチで埋められました。
もちろん Macromedia から最新を適用している方はこの MS のパッチに頼る必要は無いんですが、MS はアドバイザリだけでなく、とうとう他者ベンダのパッチまで提供するようになったということなんですね、これはこれでびっくりです。
ところで、なんと私の環境ではこの「MS06-020 KB913433」のパッチ当てに失敗して、無限に更新を求められてしまうという地獄が発生しました(涙
私は、プレインストールされていた FlashPlayer をアンインストールしています。つまり、インストールしていないものに対してパッチを当てようとしているんですね、失敗して当然です。
しかし残骸があるのかもと思ってレジストリを見たら、なんと、system32/macromed というフォルダが残っていて、なにやら怪しい OCX があります!
最初に試したのは、一旦 Macromedia の site に行って Flash を導入し、直後にコンパネから削除して見ました。が、全く効果無し。
それならということで system32/macromed フォルダ配下を強制削除。これでパッチ宛地獄から解放されました...
作業時間返して(涙