47NEWS 米で原発新設計画を凍結 コスト面に問題
【ワシントン共同】米電力大手コンステレーション・エナジー・グループ社は10日までに、米国では1979年のスリーマイルアイランド原発事故以来初めてとなる原子力発電所の新設計画を凍結することをエネルギー省に通知したと発表した。
同社が建設を計画していたのは、首都ワシントンに近い東部メリーランド州にあるカルバートクリフス原発第3号機。連邦政府による債務保証の条件が厳しすぎ、コスト面で重大なリスクが生じることが凍結の理由と説明している。
米国ではブッシュ前政権が原発建設推進へと政策転換、オバマ政権も地球温暖化防止などの観点から推進政策を引き継いでいる。
日本なら国民を欺くのも容易ですし、政府から電力会社への補助もあるし、原子力保険でかなりリスクを回避できると考えられますが、米国では国民の目も厳しいし、ワシントンDC近くでは到底無理と判断したのですね。非常に合理的です。
オバマ氏の原子力推進の意図とは、核弾頭廃棄の際に出る重篤な核廃棄物の処理問題に対応するために、原子力に転用するとしたものだと想像していますが、これは核廃絶に向けた運動とは逆行し、一層の核拡散を進めるものだと危惧しています。
恐らく、核保有コストは想像以上に大きく、財政破たん目前の状況になっているになっている為に、既に方法を選んでいる段階ではない状況にあるのかもしれませんが...
この記事を紹介くださったDendrodiumさんの記事にリンクさせて頂きます。
Dendrodium 生物多様性会議始まる



